2015年10月24日、25日で青森県十和田市に行ってきました。

目的は、高校女子サッカー選手権の東北予選を観戦することだったのですが、サッカー観戦以外の時間にいくらか街を周ったので紹介してみます。十和田市現代美術館を主にし、街並みがアートっぽいことが特徴でしょうか。

とはいえ、街全体としては盛り上がっているとは思えませんでした。アーケード街もシャッターを閉めている店が多かったです。

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八戸駅の新幹線ホームです。外から見ると独特な形状をしていて、面白いです。新幹線はJRですが、在来線は第3セクターの青い森鉄道です。今回は八戸駅から十和田市へ向かいました。

八戸駅から、八戸地域地場産業振興センター(愛称：ユートリー)へ続く長い通路です。これはこれでかっこいいし便利で、壁に貼ってある地元を盛り上げようとするポスターも面白いのですが、それで？な感じもあります。

もう一枚。

ユートリーの１階にある、八戸三社大祭の山車(だし)の展示です。なかなか派手で面白いです。

次から十和田市になります。八戸駅から、JR路線バス、青森・八戸－奥入瀬渓流・十和田湖方面行き(おいらせ号)に乗ります。この日は満席の上、補助席までほぼ埋まっていました。

十和田市現代美術館前は、2つ目の停留所なので、降りるときに面倒かもと心配しましたが、10人以上降りたので余裕でした。乗車時間は40分ほどです。

まずは、ざっと屋外の展示を見ました(とはいえ、屋内の展示品は写真撮影不可なのでほとんど紹介できません..)。これが何なのかはわかりません。詳細は公式サイトで確認してください。

うにゃうにゃーな雰囲気です。

遠景です。

官庁外へ向かうメイン道路です。広くてきれいですが、だーれも歩いてません。土曜日だからかもしれませんが。

鏡のようなベンチです。アートですね。

図書館のようです。これもアートですね。

馬がいます。群れてます。

こうなるともうよくわかりません。一頭おいくらなのか気になります。

サッカー場前の道路です。中央が松並木で歴史を感じさせます。

寺山修二の歌碑があります。でも、見つかりませんでした。

図書館まで戻ってきました。きれいでおしゃれ。ここで読書をしたい、というより珈琲をいただきたいです。

う～ん、いいですね。

紅葉が窓に映えています。

利用者はあまりいませんでした。ガラガラです。仙台あたりだと、うるさいぐらい人がいますけど、ここなら落ち着いて読書できそうです。

苔むした街路樹の根っこ。

さっきも出てきたやつです。

真横から。どうも魚だったみたいです。ま、魚とは言いきれませんけど。

こちらは、美術館の本館の一部です。外から見るだけでも、現代美術館っぽい。

近づいてもう一枚。

また、派手な馬がいますね。しかもでかい。

さすが現代美術です。

こちらは、屋外施設なのですが、中に入るとこんなイルミネーションが。

そのイルミネーションの一つだけを撮影。ただのライトですかね。

美術館の右側、カフェの建屋です。これまたしゃれおつ。

派手な馬の前景。前から見ると身体が重そうに見えますね。

これまた妙な建物で、屋外施設なので自由に観られます。

中に入り、窓から外を眺めてみます。

あと、妙な映像が流れてました。

こちらは、中の展示ですが、外から撮影しました。中では、テーブルの上に椅子があって、それに登り、頭を天井の穴に突っ込むと、この植物が観られるという寸法です。霧がかかっていて池から顔を出した感じになります。面白かったです。

さっきも出てきましたが遅い時間になってきて、外が暗くなったため青い光が鮮明です。昔の映画のタイムトンネルといったところでしょうか。

入口の建屋です。

入って最初に遭遇するでっかいおばちゃんです。これも外から見えるので、撮っておきました。絵ではなく、立体です。近くで見るとでかいです。

入口の床です。これも外からの撮影です。

カフェの建屋の内側の絵。これは有名ですね。奈良美智氏の作品です。

カフェ。天井が高くて贅沢な空間になってます。

カフェの壁にかかっていた絵です。これも現代美術です。

それでは、夕闇迫るアーケード街を歩いてみましょう。

歩いてる人も少なく、シャッターを下ろしててる店も多く、ただ、開いてる店はディープな雰囲気が満載です。

北東北は、南東北と違って独特な雰囲気を持っています。仙台なんてただの東京のコピーにしか見えませんよね。

とりあえず、角のラーメン屋さんの前から見た街並みです。

酒屋さん。街中のお店にしてはディープな雰囲気満載です。

これがなんのお店なのかよくわかりません。お祭りとかそういうのでしょうか。

古民具を売っているお店のようです。怖くて入れません。

この日、宿泊した宿泊施設の隣にあるカフェのような飲み屋のようなお店。その宿泊施設の受け付けも兼ねています。

こちらに泊まりました。安い!!。でも、ホテルとも旅館とも違う感じでした。短期でも長期でもOKなビジネス下宿とでもいいましょうか。

近くにはこんなホテルも。

ホテルっぽいですね。

またアーケード街に戻ります。さっきの古民具の店だったか、その隣だったかにあったモノ。

路地。

立派なホテルもあります。

おー、ヱビスビール飲み放題か!!。

と、思ったら、貸し切りでした。店の名前もえびす。

スマイルホテル十和田へは、アーケード通りからも行けるようです。が、なんか怖いです。

これです。やっぱり怖いです。

戸来と書いてヘライと読む。このへんからヘブライと結び付けられてるんでしょうか。イエスの墓もありますし。Google Mapにも載ってます。

あーやっぱり踊り用品って書いてあるな。前に出てきた安倍首相らしき頭があったお店です。

ふるさと研究所?!。

味自慢の駅そば。鉄道は廃線になったので、駅はもうないですが、駅そばは健在。

高校女子サッカー選手権のポスター。ちょっと、こぶしファクトリーの野村みなみなに似てますが別人です。

向かうところ客なし、、の店。。。ディープだ。

薬局の店頭。

なるほど、布袋様ですね。

こういう花瓶らしき置物がちらほら置かれてます。現代アートの街ですから。

うーん、と唸ってしまいます。

商業施設のアートな入口です。

シーサーのような狛犬がお出迎え。

その商業施設。アートステーショントワダ。100円ショップがありました。アートですね。

時計。略称、ASTなんだなぁ。

ラーメン屋さん。

熱い心意気。

東京発祥?!。

ランチタイムはカレーかけ放題?!。

洋服屋さん。これもアートな雰囲気を出してますね。ちょっとエロいです。

なんだかわかりませんが、面白いです。

これはなんだっけな。

うん？

そうそう、語らいの場「街の縁側」でした。

衣料品の店。

なんとアーケード通りの入口を閉鎖!!。シャッターを下ろした店ではなく営業してるようです。

披露宴なのか葬式なのか、たくさんの車が並んでいました。

DIY店。もう北東北は冬ですね。

トイレの壁には除雪機キャンペーンのポスター。

この日の夕食。お弁当は、八戸名物サバの一夜干しですが、ここは十和田でした。でも、バラ焼きはなかった気がする。

例の宿泊施設の部屋の中の洗面台というか、台所というか、そんな場所。

チェックアウト用かご。

宿の隣にはローソン。朝ごはんはこちらで購入。

プチホテルも安いんだなぁ。特に週末は。

早朝、神社へ参拝。でかい、立派。さすが、北東北。しかも稲荷神社。もう少し立派そうな名前でもよさそうなのに、どこにでもある稲荷神社。※神社のことはよく知りません。

稲荷神社。

鳥居が3重になってます。

立派。

稲荷神社。

社殿から見た3重の鳥居。

社殿だけ。

大池神社。

大池神社も鳥居だらけ。

駒形神社。

稲荷神社の社殿の横側。

稲荷神社をあとにして、次へ向かう道すがら。早朝7時前から営業中の札を出してる床屋さん。前日逆にするのを忘れたわけではなく、すでにお店にはご主人がスタンばってました。

古稲荷神社。

古稲荷。

古稲荷。。

古稲荷。。。

駅そばはバス停になってて、その前の建物。これもアート風。十和田市民交流プラザ。その名もトワーレ。

雲間から日が射してます。

路線バスで町はずれに来ました。EMって今でも人気あるのかな。。

奥入瀬川。

奥入瀬川。

奥地に分け入ります。

乗馬クラブがあったり。

歩道なんだかなんなんだか。。

牧場がありますねぇ。

微妙な案内板。

地味な看板だなー。そう、サッカーを見に行くところです。

バス停からてくてく歩いて45分、ようやくたどり着きました。山の上のサッカー場です。

まず、、トイレ。えー、利用者がトイレ掃除をやらされるのか。。大変だな。

立派ですけどねぇ。天然芝グラウンド。

立派ですけどねぇ。人工芝グラウンド。

こんな高い場所。風が強くて寒くてさっさと降りたかった。。

唐突に終わりでーす。

ご覧いただきありがとうございました。

十和田市現代美術館のサイトはこちら。[here]

最期に。こちらをどうぞ。